焼肉といえば、「カルビ」や「ロース」を思い浮かべる人が多いと思います。
そんなわたしも、最初はカルビかロースしか食べていませんでした。
でも、たまには食べたことのない部位も味わってみたくなり、お肉屋さんイチオシの部位を訊いてみると…
耳にしたことのない部位ばかり…。
でも、お肉屋さんイチオシだから、美味しくないわけがない!
そんなわけで、お肉通は知っている、でもみんなの知らない美味しい部位(神戸牛編!!!)をご紹介します!
↓ ↓ ↓ 今回のラインナップはこちら↓ ↓ ↓
あまり聞きなれない部位ばかりでしょう。
それでは早速、焼いていきます。
ひうち
鮮やかな霜降りは、神戸牛の脂身が上質である証拠。
上質な脂身を堪能するために、焼き過ぎないことがポイント。
「しゃぶ~しゃぶ~♪」くらいの感覚でひっくり返します。
裏返したら、「しゃぶ~♪」くらいで引きあげます。
お肉本来のうまみを楽しみたいなら、塩かわさび醤油で。
肉厚のわりにやわらかい。噛んだ瞬間に、上質な脂身がとろっと溢れだします。
こってりな味わいが好きな方にはおススメの部位です。
カイノミ
次はカイノミです。こちらは上カルビとして提供されることの多い部位です。
先ほどのひうちと比べて、赤身のお肉です。
筋のある食感。それでいて柔らかい。脂身はほんのりと感じる程度で、赤身の旨みを引き出す裏方的存在。
弾力ある食感がお好きな方にはおススメの部位です。
マルシン
次はマルシン。赤身肉の代表的存在。
一枚一枚が大きくて、焼肉好きにはたまらない!
赤身肉独特の風味を感じます。
食感はというと、赤身肉にもかかわらず、驚きの柔らかさ。
柔かい赤身肉を食べたい方は、絶対お試しあれ!
フランク
お次はフランク。ソーセージかと思いきや、立派なお肉ではありませんか!
フランクは、またの名を「笹の葉」とも呼ぶのです。
まるで稲妻がはしるような霜降り。いったいどんな味わいなのでしょう。
食べごたえのある食感。噛めば噛むほど、赤身と脂身が溶けあって、味わい深くなります。
食べごたえを求める人にはおススメの部位です。
とうからし
お次はとうがらし。「辛いのか?」と思いきや、目を見張るほどの美しい赤身肉。
とうがらしを焼くときは、向きに注意!
凹んでいる面を先に焼くこと!
そうしないと、お肉がくるっと沿ってしまって、反対面を焼くのが大変になります。
こちらも赤身肉だけあって、噛みごたえがあります。
赤身肉の風味全開です!
ワイルドな味と食感がお好きな方におススメの部位です。
うちひら
最後は、うちひら。まるですき焼き肉のような薄さ。こちらも赤身肉です。
こちらも焼き過ぎないように、さっと裏返します!
イイ感じ~。薄さのわりに、しっかりした噛みごたえ。
女性でもさらっと食べられる部位ですね。
まとめ:カルビやロースだけしか食べないなんてもったいない
焼肉をもっと堪能したいなら、いろいろな部位を食べてみることをおすすめします。
カルビかロースしか食べたことがないなんて、もったいない!
部位によって風味や食感は様々。
あなた好みの部位がきっとみつかるはずです。
色々な部位を知ることで、その時の気分にあったお肉タイムを満喫できるのです。
これぞまさに、焼肉上級者の証なのです。
いつもよりワンランク上の焼肉を楽しみませんか?