2017/04/28

お祝いにステーキを食べたいのですが、この値段の違いは何?

最近のことですが、妻の誕生日を祝うためにレストランを探していました。

妻のリクエストはというと、ずばり……美味しいステーキ!

久々に悩みました。

妻のリクエストには応えたい。

でも、ネットでお店を探していると、2万円を超えるコースもあれば、1万円以下のコースもあり、まさにピンキリ。

しかし、小遣いから捻出するとなるとそりゃ安い方にしたい。

 

「そもそもこの違いって何なの?」

 

そう思って比較していると、どうやらお肉以外は同じなのです。

2万円以上のコースの方は、黒毛和牛だとか、よく聞く名前の○○牛と書かれています。

一方、1万円以下のコースの方は、国産牛と書かれています。

 

「どうせ食べたら一緒だろ…」

 

そう思って国産牛のコースを予約しようと思ったのですが、つい気になって、「和牛」と「国産牛」の違いを調べてしまいした。

その結果、どうなったかというと…。

そんなわけで、今回は「和牛」と「国産牛」の違いについて紹介します。

 

そもそも市場に流通している牛肉は3種類だけ

牛肉といっても、日本の市場に流通しているものは大きく分けて次の3種類です。

①和牛

②国産牛

③輸入牛

おそらく、「アメリカ産」「オーストラリア産」と表示されている牛肉がどれに分類されるかはわかると思います。(「③輸入牛」です)

この輸入牛は、流通量の半数以上を占めます。(平成20年度では57%)

輸入牛って意外と多いですね。

さて問題はここから。

「和牛」と「国産牛」の違いについてです。

 

「和牛」と名乗れるのは4種類のみ

実は、和牛と名乗れる牛は次の4種類しかいません。

①黒毛和種

黒毛和種

※和牛の9割はこの黒毛和種。

②褐毛和種

褐毛和種

※熊本県や高知県が主な産地。

③日本短角種

日本短角和種

※1954年に和牛に追加。東北地方北部や北海道が主な産地。

④無角和種

無角和種

※山口県が主産地。

ちなみに、神戸牛や松坂牛、近江牛といったブランド牛は和牛(特に黒毛和種)であることが多いです。

そして、和牛の流通量は全体の約17%(平成20年)だけです。

 

じゃあ、「国産牛」って何なの?

国産牛というのは、わかりやすく言えば、日本国内で飼育された牛のことです。

 

「ふ~ん」

「へ~」

「で、和牛と何が違うの?」

 

たとえば…

外国産の牛でも、日本での肥育期間が3カ月以上で、なおかつ外国よりも日本での肥育期間の方が長ければ、「国産牛」と名乗れます。

他にも、

ホルスタインなどの乳用種や、肉用種と乳用種を交雑させた「F1」と呼ばれる交雑種も「国産牛」と名乗れるんです。

ですから、和牛とちがって「国産牛」を名乗ろうと思えば可能なわけです。

 

悩んだ末、選んだコースは…

「和牛」と「国産牛」の違いを知ってしまった私は覚悟しました。

せっかくの妻の誕生日に、乳牛だったかもしれない、あるいはアメリカ産まれ日本育ちかもしれない「国産牛」では、夫としてのプライドが…。

値段の差は1万円以上。

これで妻が喜び、ご機嫌になってくれるのなら。

 

まとめ

「和牛」と「国産牛」について、同じものだと思っている方も多いみたいですが、実はまったく違うんですね。

「和牛」は、日本産まれ日本育ちの牛であり、神戸牛や松坂牛、近江牛などのブランド牛のもとになる牛です。

一方、「国産牛」というのは元々乳牛として育てられた牛だったり、外国産まれの牛だったりします。

大事な記念日に食べるとしたら、どちらにしますか?

この違いを知っているだけでも、いつもとは違う記念日になりそうですね。

いや~今年の誕生日は高くつきました。

お陰様でいい記念日になりました。

あなたも大切なあの人に、特別な贈り物を届けませんか?

 

美味しい黒毛和牛の贈答はこちら

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