【絶品焼きしゃぶ】ってどんなメニュー?
4月某日の土曜日、閉店後の神戸三ツ輪にてメニューの試食会を行いました。神戸三ツ輪の三代目、竹中崇店主がほぼ毎月開催しています。今回のメニューは【すき焼き用のお肉で作る、絶品焼きしゃぶ】なんです。
何とも無造作にお肉が山積みになっていますが、これ全部神戸牛のすき焼き用カットなんです。
【絶品焼きしゃぶ】レシピ
用意する物
- ホットプレート
- 焼き野菜(アスパラ・エリンギ・もやし・なすび・シイタケ・カボチャ。ピーマン)等お好みで
- つけダレ(ポン酢 OR 焼き肉のタレ)
- すき焼き用スライスした牛肉
ラップされたお肉を広げながら、神戸三ツ輪の三代目、竹中崇店主によるお肉のレクチャーが始まりました。その知識量もさることながら、お肉に対する果てしなき深い愛情に溢れるものでした~~
『イチボ(肉の部位)は霜降りが入り組んでいるので一番カットしにくいんだよね~』『これがヒウチ。ここは柔らかい部位だから少し厚めにスライスしているよ・・・・』
その後、いよいよ焼きしゃぶスタートです。霜降り神戸牛の各部位を、豪快にホットプレートで焼いていきます。
一枚の大きさが大人の手のひらより遥かに大きいので、ホットプレートに一枚ずつ焼きます。(笑) ジュワワワ~~という心地良いお肉を焼く音と、何とも言えない香ばしい香りが部屋中に充満します。ああ~~幸せ!!
普通のすき焼きも確かに美味しいのですが、お肉が煮えすぎたりして味にバラツキがあったりしますね・・・・・この焼きしゃぶは、お肉を焼くのは普通の焼肉と変わらないのですが、薄くスライスしている割に一枚が大きいのでかなり食べ応えがあります。
焼き肉のタレ・ポン酢共にお肉に良く絡んで、正に絶品です。
すき焼き用の肉で薄いのですが、表面積は大きいのでタレの漬け過ぎは注意です。
お肉を一通り食べたら、お口直しに野菜を焼きます。
アスパラ・シイタケ・エリンギ・なすび等は、丸ごと焼いて食べる時に切り分けたらより美味です。おススメはジャガイモです。お肉の油と相まってカリカリに焼けたジャガイモは隠れた逸品ですね~~
その後店主による、F1牛肉と競り落とした特撰神戸牛をステーキで食べ比べ・・・・・恐らく神戸牛半年分位は食べたでしょうか? 心もお腹も非常に満たされた夜でした。
まとめ
- すき焼き用のお肉をホットプレートで焼いて、焼きしゃぶにして食べる。
- タレはポン酢か焼き肉のタレ。お肉が大きいので漬け過ぎに注意。
- お肉が大きいので食べ応えがある。
- お肉が直ぐに焼けるので、人数が増えても楽しめる。
- 焼き野菜はジャガイモがいい味出します。
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