新発売!「カップヌードル スキヤキ」
これまで数々のユニーク商品を生み出してきた日清食品が、新商品「カップヌードル スキヤキ ビッグ」(2018年3月12日全国発売)を発売しました。
肉好きの私は「スキヤキ」の言葉に思わず引き込まれてしまいました。しかも、温泉卵を“オン”することで一層すき焼きに近い味にあるということで、これは試さずにはいられません!
というわけで、すき焼きの味をどれほど再現できているのかを検証すべく、「カップヌードル スキヤキ」を食べてみたいと思います。
「カップヌードル スキヤキ」の誕生秘話
日清カップヌードルは誕生以来多くの人たちに愛されてきました。
近頃ではアレンジ次第でさらに美味しくなるということで、チーズや温泉卵、焼き餅、プリン(←これには驚き!)などをトッピングしたアレンジレシピが流行っていて、SNS上でも話題になっています。
なかでも、温泉卵トッピングは定番で、日清食品でも温泉卵との相性抜群のメニューを考えていたそうです。
その結果、温泉卵と相性抜群企画の第一弾として発売されたのが今回ご紹介する「スキヤキ」味なのです。
試食タイム
新商品「スキヤキ」味はすき焼きの割り下をイメージしているということで、どこまで再現されているのかワクワクします。また、温泉卵を“オン”することで味がどう変化するのかも見ものです。
というわけで、今回の試食に必要な材料は次の4つです!
まずは「温泉卵」を準備(作り方を知っている人は飛ばしてください)
温泉卵の作り方は以下の通りです。
【温泉卵の材料(1個の場合)】
- 1Lの熱湯
- 200mlの水
- 卵(サイズはお任せ)
※卵を常温に戻す必要はありません
- 1Lのお湯を沸かす
- 沸騰したら火を止めて、200mlの水を加え、卵をそっと浸して蓋をする
- 卵がSサイズの場合は12分、Mサイズは13分、Lサイズは14分待ちます。
- 待ち時間が終了したら、器にさっと移しましょう。もたもたするとどんどん固まってしまいます。
※熱いので注意!
「カップヌードル スキヤキ」との初対面
割り下をイメージしているということで、開けた瞬間甘くて香ばしい香りが広がります。
「スキヤキのたれ」も蓋の上で温めます。
まずはそのままで食べます。
「カップヌードル(ノーマルのやつ)」のようなスパイシーなスープではなく、すき焼きのような甘みのあるスープです。ネギも甘みがあって美味しいです。
次は「スキヤキのたれ」を投入。
牛肉の脂の風味がプラスされ、さらにすき焼きに近くなりました。
ついに!温泉卵を投入~
黄身と麺をからめていただきま~す。
温泉卵のまろやかさがさらにプラスされ、まさにすき焼き風です!もはや、牛肉を食べるか、ヌードルを食べるかの違いってくらい、すき焼きの味が再現されています。
日清食品さんもさぞかし試行錯誤したことでしょう。
「カップヌードル スキヤキ」を食べた感想
予想以上にすき焼きの味が再現されていて驚きました!温泉卵との相性も抜群のスープでした。
これから召し上がる方は、温泉卵をご準備することを強く勧めます。温泉卵抜きでも美味しいですが、正直言って物足りなさを感じると思います。
ただ、このスープですき焼きをするかといえば、そこまでではありませんね。やっぱりすき焼きするならきちんとした割り下で食べたいです。日清食品さんもそういうコンセプトでは作っていないと思いますので。
でも、アレンジするって日本人のDNAに刻み込まれているのでしょうか?美味しいアレンジレシピはどんどん教えてほしいですね!
【番外編】肉屋の大将がすすめる「すき焼き」のアレンジレシピ
すき焼きのシメといえば、うどんが一般的でしょうか?
でも、今回私がオススメしたいすき焼きのシメは「親子丼」です!
えっ!?すき焼き食べた後に親子丼!?!?
と思われるかもしれませんが、牛肉の脂が溶け込んだ濃厚な割り下に、淡白な鶏肉が相性抜群なんです。「デザートは別腹」みたいな感じに食欲が意外と湧いてくるんです。
「試してみたい」という方は下記の記事にきちんとレシピをご用意しているのでご覧ください。
P.S.美味しいすき焼きを食べたいという方は、肉屋の大将のすき焼きレシピをお試しください!
レシピはこちら